
手漉き和紙パネル(岐阜・美濃産)
岐阜県美濃市の工房「紙舟」が手漉きした和紙を、木製フレームに張り込んだウォールパネルです。光を透過する薄さと、繊維の重なりが生む陰影が特徴。壁に掛けると、昼と夜で表情が変わります。サイズはA2判とA1判の2種。

中村 葵スタジオを始めたのは2017年の秋、東京・目黒の小さなマンションの一室でした。それ以前は大手設計事務所に8年間勤め、商業施設やホテルのインテリアを手がけていました。大きなプロジェクトは刺激的でしたが、ある日、完成したホテルのロビーを眺めながら、「ここに住む人はいない」という当たり前の事実が妙に引っかかりました。住む人の顔が見える仕事がしたい。それがスタジオを立ち上げた理由です。
最初の数年は、知人の紹介だけで仕事をつないでいました。2019年に手がけた世田谷区の一軒家のリノベーションが、施主のSNSで広まり、少しずつ問い合わせが増えていきました。その物件では、築40年の和室の柱をあえて残し、珪藻土の壁と組み合わせました。「古いものと新しいものが喧嘩しない」という感覚を、あの仕事で確信しました。今もその家に住む家族から、季節ごとに写真が届きます。

岐阜県美濃市の工房「紙舟」が手漉きした和紙を、木製フレームに張り込んだウォールパネルです。光を透過する薄さと、繊維の重なりが生む陰影が特徴。壁に掛けると、昼と夜で表情が変わります。サイズはA2判とA1判の2種。

長野県の木工家・田中誠一氏が一点ずつ制作するサイドテーブル。北米産ウォールナットの一枚板を脚に合わせて削り出し、蜜蝋ワックスで仕上げています。使うほどに色が深まり、10年後が楽しみになる家具です。

兵庫県西脇市の播州織の機屋「糸本」が織ったブランケット。リネン60%・ウール40%の混紡で、夏は涼しく冬は温かい。染色は草木染めで、色は毎ロットわずかに異なります。洗うほどに柔らかくなります。

東京・墨田区の金属工房「鋳屋」が制作する壁付けブラケットライト。真鍮の無垢材を旋盤で削り出し、あえて塗装せず素地のまま出荷します。使い込むほどに酸化して色が変わり、それが味になります。E17口金対応。
住む人の顔が見える仕事がしたかった。それだけです。
ご相談・ご質問は、メール・お電話・お問い合わせフォームのいずれからでも受け付けています。初回相談の予約もこちらから。
所在地: 東京都目黒区中目黒2-7-14 中目黒スタジオビル3F
営業時間: 火〜土 11:00〜19:00(日・月・祝 休)
電話: +81 3-3693-7144
メッセージを送る: hello@refinedlivingrenew.com
無垢材、和紙、天然石。手で触れたときに嘘をつかない素材だけを選びます。サンプルは必ず実物を取り寄せ、光の当たり方と経年変化を確認してから提案します。
家具を増やすことより、何を置かないかを考えることの方が難しい。空間の「間」を意識した配置計画で、部屋に呼吸を取り戻します。
トレンドに左右されない素材と色を基軸に、10年後も飽きない空間をつくります。必要であれば、既存の家具の再塗装や張り替えも提案します。
壁の色を選ぶとき、多くの人は小さなサンプルチップを蛍光灯の下で見て決めます。でもそれは、ほぼ確実に後悔への道です。実際の壁に塗られた色は、光の量・角度・時間帯によって全く違う顔を見せます。現場で何度も経験してきたことを、ここに書いておきます。
Read more →6畳の部屋に天井の蛍光灯が一灯。これが日本の住宅で最も多い照明の状態です。この状態の問題は、明るさが均一すぎることです。影がない空間は奥行きを失い、実際の広さより狭く感じさせます。照明を変えるだけで、部屋の印象は大きく変わります。
自然素材は美しいですが、扱いを間違えると後悔することもあります。無垢材は動き、珪藻土はひびが入ることがある。それを知った上で選ぶのと、知らずに選ぶのでは、完成後の満足度が全く違います。素材の正直さを理解することが、長く…
中村 葵、〒124-0012 東京都葛飾区立石5-9-12 Living Renewを設立。住宅インテリアに特化したのは、「完成後も人が住み続ける空間」への関心から。休日は鎌倉の古道具市に通い、器や古布を集めるのが習慣。「素材は、時間が経ってから本当のことを言う」が口癖。
初回の相談は無料です。スタジオへのご来訪でも、オンラインでも対応しています。相談後に必ずご依頼いただく必要はありません。まず話してみて、合うかどうかを確認していただければと思います。
はい、対応しています。原状回復が必要な賃貸物件の場合は、壁を傷つけない照明の取り付け方や、置き家具だけで空間を変える方法を提案します。退去時に元に戻せる範囲で、できることは思ったより多いです。
もちろんです。予算の上限を最初に教えていただければ、その範囲で何ができるかを正直にお伝えします。全部を変えなくても、照明一つ、ラグ一枚で部屋の印象は大きく変わることがあります。